カテゴリー: グラ2

  • 11月18日(木)0:47

     中型野郎(なにそれ)が出るようにした。

     死んだらどうなるのか。死ぬとまず,霊のようなもんになって,肉体から抜け出す。そして,この世のあちこち(だいたいは,自分の人生に関係のあった場所)を見てまわる。肉親や友達を訪れたりする。

     我々には通常,霊の姿は見えない。しかし,この世に生まれてくる時に多少コインを費やして,霊能力があるように選択してきた人などには,霊が見えたりする。また,霊は時々写真に写ったりもする。

     あまりに思い出ぶかい場所,たとえば死に方が自殺で死んだ場所,などに,いつまでも居続けたりする。それが地縛霊。また,ゲームをやめたくなくて,いつまでもこの世をさまようのが,浮遊霊。

     しかし,宣母さんが言うには,300年より古い霊はいないそうだから,ゲームのタイムリミットは来る。皆,あの世に帰らなくてはならない。

     あの世に帰ってまずは,この世の人生のリプレイを見る。おそらく,両親のなれそめぐらいから見ることができるのだろう。そして,自分が生まれるキッカケとなったエッチも見る。

     誕生,成長,と,あらゆる瞬間をリアルタイムで見続ける。その瞬間に自分が感じたこと,思ったこと,考えたこと,もすべてわかる。また,周囲の人が考えたことなども,多少はわかる。

     死でリプレイは終わる。すると,あの世の肉体の中に目覚める。周りはどんな場所だろうか。リコール社か,ゲーセンか。あるいは自宅の端末の前か。ゲームオーバーだ。

     エンマ様かAIかなんかしらないけど,そいつにゲームのスコア,人生の点数を聞かされる。天国に行ける,とか,地獄行きだ,とか。

     たぶん,この世の1年はあの世の1分ぐらいだろう。人生100年とすれば,あの世で1ゲームは100分だ。1時間40分で,ひとつの人生を体験できる。

     そして我々は眠りにつき,次の日には仕事や学校にでかける。帰ってきて,寝る前などに,またゲームを始めるのだ。

     男がいい? 女がいい? 人種は? 生まれる国は? 両親はどんな人がいい? オプションで,超能力者や霊能力者もある。料金がバカ高いけど,天使や観音や救世主や神様にもなれる。

     生まれる時には,あの世の記憶を全てなくしてから生まれる。そして,生き,死ぬ。あの世に帰る。その繰り返し。

     リッジレーサーが究極まで進化したら,こうなるに決まってる。

     そしてすでに,そうなのだ。

  • 11月16日(火)

     艦内ストッパーが出るようにした。

  • 11月15日(月)

     ボス1が攻撃してくるようにした。ボス弾の下部なにもないところにも当たり判定があるので怖い。

  • 11月14日(日)

     当たり判定を甘くしたり,空中戦でカプセルが手に入るなど,ゲームを進めやすくなったので,自機が死ぬとステージの最初に戻るようにもどした。

  • 11月13日(土)

      98 用の「囲碁聖天」を買った。囲碁をはじめようと思って。う~ん,白と黒のエクスタシー(笑)。

     ついに「値目死す’90階」が発売されてしまった。店頭にたくさんあった。

     これ以上作り続ける意味はあるだろうか。出来るだけ MSX そっくりに近づけて,マニアの方々に喜んでいただく,ぐらいか。

     しかし,ひとつの仕事を始めて,それを途中で放りだすわけにはいかない。とりあえずは冬コミに向けて,完成を目指すか。

     画面を256色モードにして,パワーゲージの赤い色が出るようにし,かつ,艦内面などの背景への布石とした。

     パレット番号3~18はパワーゲージのために使用している。現在,背景の PIC file は,65536 色データだ。すなわち,背景データを256色に変換し,かつ,パレット番号を19から使うようにしなければならない。

     一日に使える「プログラミング・エナジー」(なにそれ)は限られているから,こういった作業でその日が終わってしまったりする。サブ・プログラマがいて,こういった雑用をやってくれるといいんだけど。

     また「apic_load で読めない病」が発病している。どのみち,「ステージと同期して背景が現れてくる」とかできないから,PIC ファイルはやめるかな。せっかく256色化したんだけど。

     予測通りというか,午後いっぱいを費やして,やっと背景が表示できるようになった。ゲームを始めてすぐから背景(艦内用)が表示される。apic_load は挙動不審だ。ほとんど,だましだまし使っている。

  • 11月11日(木)

     結局,C++ の原典も買ってしまった。ついでに Ada の原典(だと思う)も買ってしまった。その2冊で1万円した。Ada コンパイラを作りたいと思っている。なぜかはよくわからんが(笑)。

     最初の編隊を全滅させるとカプセルが出るようにした。

    [注意]:編隊(1番(下側)と2番(上側))は,1つ敵を配置すると6機が出現するようにした。

     青カプセルを出す奴は別の番号にしなければならないのでまだ対応していない。

  • 11月9日(火)

     自機の当たり判定を甘くした。1面の石像の下を通れるようになった。

     自機の弾の当たり判定を改善して,上側にいるハッチや草野郎の根元部分を弾がすり抜けていたバグをとった。

     Extend Laser と Back Beam のバグをとった。

     発進シーンの絵を新しいものにした。

     各面に空中戦を接続した。

     普通のジョイスティックでも操作できるようにできた。

     AR に 340MB の HDD をのせ,386BSD と TeX と Turbo C++ を導入した。X68000 ACE-HD はたったの 20MB だから,いまだに容量の感覚がよくわからない。スカスカ状態だ。

      vi の使い方がさっぱりわからないので『Vi入門』という本を買った。大学の情報処理演習の授業でも, vi を使うようにしている。 fe なんてモグリだ。 UNIX ならやっぱ vi でしょ。

     大学の UNIX では,/usr/spool/mail/* が,同グループのファイルなら読めるようになっている。なぜそうなってるのか知らないが,さっそく人の未読メイルを盗み読みしてしまった。「読めるけど読んじゃいけない」ものなのかな。

     『文書処理システム LaTeX 』も買った。C や AWK の本もそうだが,やはり作者が書いた本はいい。原典というやつだ。もしかしたら,TeXと C++ の原典も買うかもしれない。高いのだけど。

     ノート用のプリンタケーブルを買い,CZ-8PC3 用の CONFIG を書いて,TeX で出力できるようにした。180dpiだけど美しい(笑)。今度 EPSON のマッハジェットプリンタ MJ-500V2 (360dpi)でも買おうかと思う。もしかしたら突っ走ってレーザープリンタにしちゃうかもしれないけど。

     『はじめての TURBO C++』などという恥ずかしい本も買ってしまった。

     やっと POLYPHON(8MB RAM,FPU付き)が届いた。オシレータは 16MHz のものがのっていた。秋葉原へ行って 24MHz を買ってこよう。本体とポリフォンとが並列動作できるので,ポリフォンに DoGA させたり,GCC させたりできる。 MIDI インターフェイスもついてるから,音源が欲しくなっちゃうな。

     あとは SCSI ボードと安いハードディスクでも買うかな。内蔵 20MB は容量は足りてるけど,遅くてしょうがない。

     思わず通信販売でウクレレを注文してしまった(笑)。

  • 10月20日(水)

     固定地上物の移動速度を変えた。あと,ダッカーやタンクの速度を変えなければならない。

     H・M君,感想くれてありがとう。いろいろと忙しいんだけど,頑張って完成を目指しますね。

  • 10月19日(火)

     レーザーと5面のバグを取った。

     スクロールスピードを変えて,一面の地形が現れてから消えるまでの時間を2分3秒07にした。ややスクロールがガタつくが,仕方がない。

     スクロール速度変更に伴って,あらゆる地上物の移動速度も変えなくてはならない。これも建物ができてるのに基礎を変えるようなものだ。やはり設計段階での周到な計画・準備が大切だな。縦幅もそうだ。MSXが縦192に対して68は256。従って今は縦が 1.3倍状態になっている。最終的にはこれもなおしたい。

     高速化して敵数を増やす。

  • 10月18日(月)

     いちおうバグは取れたと思う。一面・ボス・艦内,までは確認した。

     砲台の弾数を減らし,石像の吐く弾を増やした。

     レーザー,5面,にバグが残っている。