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  • 12月16日(木)0:31

     ミスフィッツのレーザーを長く(12bg=6sprite)した。あとは,発射間隔,縦方向の誘導,2面と3面及び帰り行程の違い,当たり判定,などをやれば完成だ。

     初項6,公差6の等差数列を,順に A = 6 , B = 12 , C = 18 …..と代入していく。さて,C+O+M+P+U+T+E+R の答は? なぜそうなんだろう。

  • 12月14日(火)15:21

     ボス1の動きをやった。
     
     ボスの目が最初は閉じてて,真ん中あたりに来ると開くようにした。

     AIV ,Tango-SCH/CQ版(回路図エディタ), PSpice/CQ版(電子回路シミュレータ),『コンパイラ』(A.V.エイホ,J.D.ウルマン),などを買った。

     今回の研究室配属で,通信コースから情報通信研究室(情通研)へ行った人はいなかった。

     僕は情通研志望だけど,通信コースにいるし,最近ちゃんと授業に出てないし,成績は超低空飛行だし,で,多分入れないだろう。だいたい卒論に着手できるかどうかもあやしい。

      NTT DATA で働きたいとか思っていたが,多分無理だ。どうせロクでもない会社で働くことになるのだろう。「成績順」だからな。どんなにプログラムが書けたって意味がない。

     俺より伎倆の劣る連中がいい会社に行くのは正直いって許しがたい。成績が悪くたって,俺には価値を生み出す力がある。俺はすでにプログラマだ。そこらへんのガキには絶対に負けやしない。

     しかし……

     最近,将来に何の希望も持てない。

     生きていても何の楽しいことがない。

     俺は神経症か鬱病だな。一瞬一瞬が苦しくてしょうがない時がある。

    16:52

     ミスフィッツのレーザーのプロトタイプを作った。短いレーザーを撃ってくる。

  • 11月22日(月)1:15

     「グラ2開発期間(別名MIT祭)」に突入している。

     5,6,7 面に空中戦を接続した。いまのマップサイズでは,7面が入りきらない。7面のファイルサイズだけ大きいままにしておき, GRA2 でそのサイズだけ読むようにして対処した。

     なぜか7面の曲が5面のになっていた。

     3秒待つつもりで以下のようなループを書く。

    moveq #165,d0 * 1/55 [sec] * 165 = 3 [sec]
    loop: 垂直帰線期間を待つ
    垂直表示期間を待つ
    dbra d0,loop

     するとどうなるか。

    [答]永劫にも等しい時間を待たされる。

     それはなぜか。

     moveq #165,d0 によって, d0 に -25h つまり,FFFFFFDBh が代入されるからである。すなわち,165 は signed byte 値であり,-37 = -25h を意味するからだ。2進数で書けば, 10100101 であり,符号ビットである最上位ビットが32ビットまで拡張され,d0.lには

    11111111111111111111111111011011b = FFFFFFDBh

     が代入されるのである。moveq のオペレーションサイズは,デフォルトでロングワードである。すなわち,moveq.l ,レジスタの全32ビットに対するオペレーションなのであった。

      dbra のオペレーションサイズはワードなので,答の正確な時間は, FFDBh / 55 = 1190 [sec] = 19 [min] である。ゲーム中ではこれは永遠と等しい。

     文章に実験の影響が出てる。

    3:36

     ゲームオーバーになると,オープニングデモになるようにした。

       真夜中のプログラマ

     バグが,俺を糾弾する。

    「お前はダメなやつなんだ」

     俺はバグを殺しにかかる。

    「ちがう! 俺は偉大なんだ!」

     バグは死なず,俺をあざ笑う。

    「お前には生きている価値がない」

     俺の自己像は悪化の一途をたどり

     胃壁を徐々に溶解させる。

     焦げつくようなアセンブル時間

     砂嵐のTV

     リンクが終了する。

     神さま,どうかお願いだ

     幾度も出刃でメッタ刺しにして,ようやくバグは死ぬ。

     勝利の歓喜も達成感もない。

     1匹のバグが死ぬたびに

     俺のどこかも死んでいく。

    4:19

     レーザーハッチから発射されるレーザーの速度を2倍にした。しかし,消去速度は元のままだ。けっこういいと思う。

     4面の空中戦で出てくる大量の氷塊群はとてもかっこいい。

     なんか最近ゲーム性がでてきていい。

  • 11月18日(木)0:47

     中型野郎(なにそれ)が出るようにした。

     死んだらどうなるのか。死ぬとまず,霊のようなもんになって,肉体から抜け出す。そして,この世のあちこち(だいたいは,自分の人生に関係のあった場所)を見てまわる。肉親や友達を訪れたりする。

     我々には通常,霊の姿は見えない。しかし,この世に生まれてくる時に多少コインを費やして,霊能力があるように選択してきた人などには,霊が見えたりする。また,霊は時々写真に写ったりもする。

     あまりに思い出ぶかい場所,たとえば死に方が自殺で死んだ場所,などに,いつまでも居続けたりする。それが地縛霊。また,ゲームをやめたくなくて,いつまでもこの世をさまようのが,浮遊霊。

     しかし,宣母さんが言うには,300年より古い霊はいないそうだから,ゲームのタイムリミットは来る。皆,あの世に帰らなくてはならない。

     あの世に帰ってまずは,この世の人生のリプレイを見る。おそらく,両親のなれそめぐらいから見ることができるのだろう。そして,自分が生まれるキッカケとなったエッチも見る。

     誕生,成長,と,あらゆる瞬間をリアルタイムで見続ける。その瞬間に自分が感じたこと,思ったこと,考えたこと,もすべてわかる。また,周囲の人が考えたことなども,多少はわかる。

     死でリプレイは終わる。すると,あの世の肉体の中に目覚める。周りはどんな場所だろうか。リコール社か,ゲーセンか。あるいは自宅の端末の前か。ゲームオーバーだ。

     エンマ様かAIかなんかしらないけど,そいつにゲームのスコア,人生の点数を聞かされる。天国に行ける,とか,地獄行きだ,とか。

     たぶん,この世の1年はあの世の1分ぐらいだろう。人生100年とすれば,あの世で1ゲームは100分だ。1時間40分で,ひとつの人生を体験できる。

     そして我々は眠りにつき,次の日には仕事や学校にでかける。帰ってきて,寝る前などに,またゲームを始めるのだ。

     男がいい? 女がいい? 人種は? 生まれる国は? 両親はどんな人がいい? オプションで,超能力者や霊能力者もある。料金がバカ高いけど,天使や観音や救世主や神様にもなれる。

     生まれる時には,あの世の記憶を全てなくしてから生まれる。そして,生き,死ぬ。あの世に帰る。その繰り返し。

     リッジレーサーが究極まで進化したら,こうなるに決まってる。

     そしてすでに,そうなのだ。

  • 11月16日(火)

     艦内ストッパーが出るようにした。

  • 11月15日(月)

     ボス1が攻撃してくるようにした。ボス弾の下部なにもないところにも当たり判定があるので怖い。

  • 11月14日(日)

     当たり判定を甘くしたり,空中戦でカプセルが手に入るなど,ゲームを進めやすくなったので,自機が死ぬとステージの最初に戻るようにもどした。

  • 11月13日(土)

      98 用の「囲碁聖天」を買った。囲碁をはじめようと思って。う~ん,白と黒のエクスタシー(笑)。

     ついに「値目死す’90階」が発売されてしまった。店頭にたくさんあった。

     これ以上作り続ける意味はあるだろうか。出来るだけ MSX そっくりに近づけて,マニアの方々に喜んでいただく,ぐらいか。

     しかし,ひとつの仕事を始めて,それを途中で放りだすわけにはいかない。とりあえずは冬コミに向けて,完成を目指すか。

     画面を256色モードにして,パワーゲージの赤い色が出るようにし,かつ,艦内面などの背景への布石とした。

     パレット番号3~18はパワーゲージのために使用している。現在,背景の PIC file は,65536 色データだ。すなわち,背景データを256色に変換し,かつ,パレット番号を19から使うようにしなければならない。

     一日に使える「プログラミング・エナジー」(なにそれ)は限られているから,こういった作業でその日が終わってしまったりする。サブ・プログラマがいて,こういった雑用をやってくれるといいんだけど。

     また「apic_load で読めない病」が発病している。どのみち,「ステージと同期して背景が現れてくる」とかできないから,PIC ファイルはやめるかな。せっかく256色化したんだけど。

     予測通りというか,午後いっぱいを費やして,やっと背景が表示できるようになった。ゲームを始めてすぐから背景(艦内用)が表示される。apic_load は挙動不審だ。ほとんど,だましだまし使っている。

  • 11月11日(木)

     結局,C++ の原典も買ってしまった。ついでに Ada の原典(だと思う)も買ってしまった。その2冊で1万円した。Ada コンパイラを作りたいと思っている。なぜかはよくわからんが(笑)。

     最初の編隊を全滅させるとカプセルが出るようにした。

    [注意]:編隊(1番(下側)と2番(上側))は,1つ敵を配置すると6機が出現するようにした。

     青カプセルを出す奴は別の番号にしなければならないのでまだ対応していない。

  • 11月9日(火)

     自機の当たり判定を甘くした。1面の石像の下を通れるようになった。

     自機の弾の当たり判定を改善して,上側にいるハッチや草野郎の根元部分を弾がすり抜けていたバグをとった。

     Extend Laser と Back Beam のバグをとった。

     発進シーンの絵を新しいものにした。

     各面に空中戦を接続した。

     普通のジョイスティックでも操作できるようにできた。

     AR に 340MB の HDD をのせ,386BSD と TeX と Turbo C++ を導入した。X68000 ACE-HD はたったの 20MB だから,いまだに容量の感覚がよくわからない。スカスカ状態だ。

      vi の使い方がさっぱりわからないので『Vi入門』という本を買った。大学の情報処理演習の授業でも, vi を使うようにしている。 fe なんてモグリだ。 UNIX ならやっぱ vi でしょ。

     大学の UNIX では,/usr/spool/mail/* が,同グループのファイルなら読めるようになっている。なぜそうなってるのか知らないが,さっそく人の未読メイルを盗み読みしてしまった。「読めるけど読んじゃいけない」ものなのかな。

     『文書処理システム LaTeX 』も買った。C や AWK の本もそうだが,やはり作者が書いた本はいい。原典というやつだ。もしかしたら,TeXと C++ の原典も買うかもしれない。高いのだけど。

     ノート用のプリンタケーブルを買い,CZ-8PC3 用の CONFIG を書いて,TeX で出力できるようにした。180dpiだけど美しい(笑)。今度 EPSON のマッハジェットプリンタ MJ-500V2 (360dpi)でも買おうかと思う。もしかしたら突っ走ってレーザープリンタにしちゃうかもしれないけど。

     『はじめての TURBO C++』などという恥ずかしい本も買ってしまった。

     やっと POLYPHON(8MB RAM,FPU付き)が届いた。オシレータは 16MHz のものがのっていた。秋葉原へ行って 24MHz を買ってこよう。本体とポリフォンとが並列動作できるので,ポリフォンに DoGA させたり,GCC させたりできる。 MIDI インターフェイスもついてるから,音源が欲しくなっちゃうな。

     あとは SCSI ボードと安いハードディスクでも買うかな。内蔵 20MB は容量は足りてるけど,遅くてしょうがない。

     思わず通信販売でウクレレを注文してしまった(笑)。