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  • 100円で泡盛「太平山」が飲み放題! 「泡盛まつり2017」が宮古島で開催

    11月1日の“泡盛の日”に合わせ、「泡盛まつり2017」が2017年11月11日(土)と11月12日(日)の2日間、「島の駅みやこ」テラスにて開催されます。

    引用元記事:éditeur

    泡盛は、久米島(久米仙ではない)、白百合などが好きですね。

    久米島は、なかなか見かけないのですが、ぬだいくわたいが置いていて驚きました。泡盛の種類が豊富で、沖縄料理もおしくて、おすすめです。

    白百合は「土間の味」がします。2本目くらいから慣れてうまく感じました。

    南の島、行きたいなぁ~。

    『12モンキーズ』で、ギャグめいたステレオタイプとして南の島への逃避願望が描かれてるように感じたけど、『ゼロの定理』で見た時は、自分が年をとった事もあいまって心にしみた。冒頭の「Another day, another day」というセリフもすごくいい。

    いったいいつになったら心の平安が得られるのか。どこに行ったら心が楽になるのか。

    南の島が望みを叶えてくれるかもしれない、と思う。

  • 和製クラフトジン「KOZUE」誕生!世界初、高野山の霊木「コウヤマキ」の葉を使用

    和歌山県の酒造会社・中野BCから、4種類の和歌山産香味植物を使用したクラフトジン「槙-KOZUE-」が、2017年11月1日(水)に発売されました。

    引用元記事:éditeur

    クラフトジンの話題を目にするようになったけど、地元なら「湘南ゴールド」のフレーバーなんかいいんじゃないかな~。

    と思ったらフルーツビールがあるのか~。

  • 憧れが恋愛感情に…先生⇔生徒が男女に変わった1回のデート

    めんどくさいのでタイトルそのままにするか……。

    Yさん「その後何回かデートを繰り返すようになりましたが、その間、彼がずっと私に気を持たせるようなことを言うんです。『Yちゃんだけが僕のことを忘れずに会いにきてくれる』とか、『外でデートする教え子はYちゃんだけだよ』よか…。それでどんどん好きな気持ちが止まらなくなって、3回目のデートで思わず『先生のことが好きです』と伝えてしまいました。先生は私の告白に対して『僕もだよ』って言ってくれて。『じゃあ、恋人同士になるんだからまずは敬語をやめてみようか?』ってキザなことを言うんです。キザはキザでも、大人っぽくスマートなやりとりだなーと思って、もっとドキドキしちゃいましたね。その時彼は43歳。やっぱり、40代の男性にはキザさに負けないスマートさや包容力を持っていてほしいです」

    引用元記事:éditeur

    奈倉余裕、と言わざるを得ない。

  • ストレッチについて

    内田さん「運動不足やデスクワークなどで同じ体勢が続くと、関節の可動域が狭まってしまい、刺激される筋肉の細胞の数も減ってしまいます。ストレッチで関節の可動域を広げることにより、眠っていた筋肉の細胞を目覚めさせる役割があるのです。活動する細胞の数が増えれば代謝も上がるほか、運動パフォーマンスも向上します。もちろん、凝り固まった筋肉をほぐす効果もあるので、運動前のケガ予防としても欠かせません。

    引用元記事:まずは「肩」と「股間」から! プロが教えるストレッチの秘訣

    若い頃からなぜか「180度開脚したい」と思っている。

    東横INNに泊まった時など、ベッドの壁際に仰向けになって脚を広げ、内股が限界で痛くなるまで辛抱したりしている。

    股割用の金属製の棒状の装置も購入した。自力で手前に引っ張る方式のものだ。ハンドルをクルクル回して脚を広げる方式のものは、値段が高くて買えなかった。

    アメリカ製のでかい木工用クランプと、上記の装置を組み合わせて、楽に強制股割が出来ないかと検討している。

    YouTubeの強制開脚動画を見るのも楽しい。

    https://youtu.be/EnTC6DFpnIs
    などなど。

  • アメリカ皆既日蝕の旅 Day.5

    日本へ帰る長い移動日です。午前3時にホテルを出発しました。まだ真っ暗です。動画を見ると分かりますが、これまでの観光バスではなく、路線バスのようなバスでの移動で面白かったです。

    ポートランド空港のチェックインカウンターで、ビジネスの列が無人になったのでそちらでチェックインしました。行先を聞かれたのですが、全く聞き取れず聞き返してしまいました。当たり前の事が話せないとかっちょわるいです。頑張ってロサンゼルスから通路側の席を希望したのですが、28L席で窓側でした。「窓側っぽいけど、LAで確認してね」って冷たい…。出発フロアの模様が到着フロアと違っていました。

    セキュリティの手前で、空港職員の人から「(英語)わたし日本語勉強してるの。(日本語)ハジメマシテ!」と声を掛けられたので、「はじめまして。Good Japanese!」と答えました。職員の人がフレンドリーだと心がなごみます。

    セキュリティを通った後、朝マックのソーセージエッグマフィンをハッシュポテト付きで食べました。飲み物はダイエットコークです。はじめ、「Breakfast Meal, Numberほにゃらら」がまったく通じませんでした。「ソーセージマクマフィンウィズエッグ」の棒読みで通じました。「Meal?」「ミールプリーズ」。商品の受け取りではダイエットコークをくれないし、幸先いまいちでした。味は日本のものより美味しかったです。YouTubeのマック注文動画を見て勉強します。

    国内線機内で、Voodoo Rangerビールを頼んだところ、売り切れのようで、Samuel Adamsを代わりに頼んだところ、無料におまけしてくれました。CAのジェニーさんの笑顔が素晴らしかったです。天使なのではないでしょうか。

    ロサンゼルスで時間があったので、TBITに歩いて行って免税店をひやかしたりでした。

    国際線機内では、Voodoo Rangerが飲めました。美味しかったです。

    映画「Before Midnight」があったので観ました。その昔、「Before Sunset」も機内で観たのです。「Before Sunrise」は深夜のテレビ放送で観たのですが。

    “You are both stars, don’t forget. When the stars exploded billions of years ago, they formed everything that is this world. The moon, the trees, everything we know is stardust. So don’t forget. You are stardust.”

    Before Sunrise

    小久保先生がセミナーの時に、太陽や惑星が塵から出来たことを「Mitaka」というソフトウェアを使って教えてくださいました。我々の体も、塵から出来ているのです。

    機内で、「チキンor???」が聞き取れなく、「チキンorファット?」とルードに聞いてみたところ、「ポーク」とのことでしたのでポークを頼みました。軽食に塩キャラメルアイスが出ました。ブームなのでしょうか? 二回目の食事はサンドイッチを選択しました。最後のドリンクサービスでビールを頼んだところ、「No beer」とのことで飲めませんでした。

    成田への降下中、残念ながら曇って富士山は見えませんでした。L列は晴れてるとしたら富士山が見えるはずです。無事着陸し、降機後のひどいジメジメさ加減に、アメリカに帰りたくなりました。仕事の旅ではなかったためか、入国前の「おかえりなさい」表示はあまりじんと来ませんでした。

    入管は印象に残りませんでした。カルーセルを把握していなかったので間違った方に進みかけたところ、係員が呼びかけてくれて正しい方向に行けました。税関は開けられなくてすぐ済みました。誰か有名人を待ち受ける集団がいましたが、誰だか分かりませんでした。添乗員さんへの挨拶もそこそこに、数分後の17時発の久里浜行きに乗って家まで帰りました。

    次は7年後、2024年4月8日の北米皆既日蝕です。ダラスでしょうか、インディアナポリスでしょうか。それとも、メキシコでしょうか。どこにせよ、必ず行きたいと思います。

     

  • アメリカ皆既日蝕の旅 Day.4

    第4日目は、ポートランドへの移動と市内観光でした。まずホテルのチェックアウトです。ツアーでは添乗員さんにキーを渡しておまかせでいいようですが、知らなかったので自分で勝手にチェックアウトしてしましました。切手を売ってくれた人でしたので、「1.50ドルでOKだったよ。ありがとう」と話しかけました。

    5号線が工事で渋滞していて、ポートランドまで少し時間がかかりました。昼食は、Southpark Seafoodでシーフードでした。

    当然、白ワイン(ハウスワイン)を頼みました。酸味がさわやかで飲みやすく、ワイナリーより美味しかったです。クラムチャウダーがしょっぱかったですが濃厚でした。圧巻はサーモンステーキです。火の通し方が絶妙で、人生で最高のサーモンだったと思います。あっという間に平らげてしまいました。デザートは塩キャラメルアイスクリームで、尋常ではない甘さでした。帰りに、Serverに「Great Taste!!」と声をかけたところ、「Fantastic!」と返ってきましたが、意味合いはいまいち分かりませんでした。

    Washington Park International Rose Test Gardenに行きましたが、25分間くらいしか時間がありませんでした。クローズアップレンズを装着して少しバラを撮影したあと、トイレに行っておしまいでした。売店も行きたかった…

    バスに乗ってPowell’s Booksを横目に見ながら、Whole Foods Marketに移動して買い物をしました。コールドプレスジュース、クリスタルガイザー、葡萄、おみやげにマルカンのお酢、アメリカ仕様のタイガーバーム、その他いろいろを買いました。

    ホテルはUniversity Place Hotelでした。古いですが、それなりに居心地がよかったです。疲れてしまい、部屋から一歩も出ずでした。The Old Spaghetti Factory本店もいかずじまいでした。今思えば、無理してでも行けばよかったと思います。

    翌朝2:15にモーニングコールでしたが、夕方うとうと眠ってしまったので寝付けませんでした。皆既日蝕の動画のアップロードを試みましたが、回線がぶつぶつ切れてうまくいかないので、スマホからアップロードしてしまいました。請求は1日最大2980円のはずです。確認したところ、WWGパケット通信料は合計で11,900円でした。WWG通話料は840円でした。

     

  • アメリカ皆既日蝕@コーバリス

    日蝕のあと部屋でひと息いれ、USPS Post Officeに向かいました。

    はじめ、ホテルのフロントで「global forever stampない?」と聞いたところ、US forever stampを3枚くれて、「海外にたぶん届くと思うけど、Post Officeに電話で聞いてみたら?」みたいなことを言われました。代金の$1.50を払いつつ、「聞いてみるよ」と答えました。どうせ行くつもりだったので、郵便局に歩いて行きました。結局、$1.50でOKで、帰国後Hallmarkのカードが無事届いたとのことでした。

    コーバリスの街を歩いていると、歩道に素敵な落書きが描いてあるのを発見しました。

    日蝕の仕組みを解説した図です。おしゃれ~。

    The Old Spaghetti Factoryを再度訪れましたが、35分待ちとのことで、また諦めました。

    無料のバス(CTS route 2)に乗って、The Home Depot Corvallisに行きました。アメリカのホームセンターです。日本でKregのポケットホールジグを買うと値段が高いので、購入を目論んでいました。実際三分の一の値段で売っていたのですが、スーツケースのスペースの都合上、断念しました。

    歩きすぎて喉の渇きが限界にきてしまい、またもやSafewayで、マウンテンデューとスタバのカフェモカとクリスタルガイザーを買いました。マウンテンデューはゴクゴクと飲み干してしまい、糖分のせいかクラクラしました。

    帰りはCTS route 7のバスに乗りました。どうもDarbin Orvarのリンさんは、route 7沿いに住んでるようです。

    Number One Hot Potに行きましたが、Closedでした。

    結局、お昼ごはんも夜ごはんも抜きで、カフェモカで飢えをしのぎました。

    重なりし 塵の燃ゆる陽 塵の月 影踏む身もみな 塵の塵かな

     

  • アメリカ皆既日蝕の旅 Day.3

    皆既日蝕当日です。朝6時の朝食開始から、もりもり食べました。天気は快晴です。7時から陸上競技場のゲートオープンで、7時過ぎにコンクリで固められた場所に陣取りました。芝生やトラック(ゴム?)はカメラが振動しそうなためです。ポラリエの極軸合わせに取り掛かりましたが、カメラ搭載後に北がずれてると思って最初からやり直したり、旅疲れのせいか頭がまわらなくて難儀でした。案の定、日本で練習した時より合わなくて、部分日蝕中に太陽がずれていってしまう始末でしたが、都度調整してなんとかなりました。

    今回の日蝕観察のテーマは、「肉眼で見る」でした。ケアンズでは、あれこれ静止画撮影を頑張ったものの、ダイヤモンドリングの撮影に失敗したりでした。今回は4K動画撮影をしながらカメラは放っておいて、肉眼での観察に専念しました。ただ、皆既を肉眼で見る、という思いが強すぎて、「皆既中の星を見る」ということをすっかり忘れてしまいました。また、シャドウバンドについても気がつくことが出来ませんでした。

    上の動画(スマホで撮影)を見ると分かりますが、小型飛行機がスモークで空に線を描いてしまいました。範囲からいってもオレゴン州立大で観測している人向けのようです。見る場所によっては太陽にかかってしまったのではないでしょうか。あと、肉眼は皆既の様子を見続けて、スマホの画面を見ないで録画していたので、西の空が明るくなる様子は指がレンズに被さってしまって真っ暗になってしまいました。

    大きな失敗としては、皆既開始前に太陽を見てしまったことがあります。NDフィルタを外したりしてるうちに太陽光を見てしまい、肝心の皆既開始時に目の中に残像が残ってしまっていました。上海は雨、お台場は曇り、ケアンズは雲の中で皆既開始、で、快晴の日蝕は初めてでしたので、太陽光を見てはいけない意識が低かったためです。次回は、地面のシャドウバンドや本影錐に気をそらして、太陽を直接見ないように心がけたいと思います。

    皆既中は、鳥が騒いでいることからも分かりますが、動物としての恐怖がどこか心の奥底に湧き上がっていたように思います。何といっても、冷たい風が吹くのが怖ろしい。時間も短いので、焦燥感のようなものもあります。理性の上では、長年の望みが叶った喜びと、不思議さと、もう死んでもいい、いや、何があっても平気で生きられる、生きるぞ、という決意みたいなものと、ごちゃごちゃに入り混じっていました。あと、本気で電灯をつけたくなりました。もっと光を…って感じです。

    もうひとつの失敗としては、祝杯を用意しなかったことでした。皆既後にツアー参加者の女性グループがビールか何か飲み始めていて、とてもうらやましく思いました。最高の味だったろうな~と思います。

    第4接触までが日蝕なのですが、早々ホテルに撤収する人たちもいました。自分は最後までのんびりして、二礼合掌一礼してお日様にお祈りし、おひらきとしました。

  • アメリカ皆既日蝕の旅 Day.2

    旅の2日目は、オプショナルツアーでオレゴン州都セイラムにあるレッドホークワイナリーに行きました。

    まずは朝食です。バフェで楽でした。フレンチトースト、オートミール、ソーセージ、かりかりベーコン、などを食べました。スクランブルエッグの黄身がだいぶ白いのが気になりました。クランベリージュースがめずらしいので飲みました。皮ごと食べられるブドウが美味しかったです。コーヒーがいまいちでした。

    次に国立天文台・小久保先生のセミナーがありました。「Mitaka」というソフトウェアが素晴らしかったです。日蝕の仕組みや、太陽・惑星・月のでき方を教えてもらいました。ハワイのすばる天文台に入れるツアーがあるとのことで、是非とも行ってみたいです。

    徒歩数分の日蝕観測場所の下見に行きました。オレゴン州立大学の陸上競技場です。広々として、観測好適地でした。

    バスに乗ってセイラムに移動です。コーバリスの町をあっというまに抜け出して、畑の中を通っていきました。コーバリスは平坦な町でしたが、セイラムのワイナリー近くは坂が多く標高が高めでした。

    ワイナリーに到着し、9種類ものワインを試飲しました。残念ながらフッド山はほとんど見えませんでしたが、ブドウ畑を眺めながら味わうワインの数々は格別でした。初めてマルベックという葡萄のワインを飲みましたが、華やかな香りで気に入りました。スーツケースがパンパンなのでワインは買えませんでしたが、日蝕を描いたポスターが気に入ったので買いました。

    ワイナリーを後にして、セイラムのBest Little Roadhouseでお昼ごはんです。Half Rack of Baby Back Ribsを食べました。

    Nordstrom Salem Centerでショッピングしました。BitCoinのチャージ機?が珍しかったです。

    Victoria’s SecretやHallmarkのお店がありました。Hallmarkでグリーティングカードを買いました。

    5号線を通ってコーバリスまで戻りました。

    The Old Spaghetti Factoryのコーバリス店まで出かけましたが、閉店間近なので諦めました。Safewayでエビアンを買って帰りました。既に夜になって街は暗く、歩いている間ずっと怖かったです。結局、晩ごはんは食べずじまいでした。

     

  • アメリカ皆既日蝕の旅 Day.1

    10:54 JR横須賀線(快速エアポート成田) [成田空港行き]のグリーン車に乗って出発です。多摩川を渡って東京都へ。スカイツリーを眺め、江戸川を渡って千葉県へ。2時間47分は、アメリカの国内線(ロサンゼルスーポートランド)より長いです。

    アメリカン航空でしたので、第2ターミナルに集合しました。予定の15時より早めに行ったところ、個別にチェックインして再集合という流れでした。自動チェックイン機で見てみると、通路側の、後ろがトイレで乗客がいない席でラッキーでした。なるべく早く行けば、座席変更も簡単なようです。機材はボーイング787で、初めて乗りました。AA170便の22C、グループ7です。グループ毎に搭乗するのは初めてな気がします。

    前回ケアンズに行った時は、A330-300のビジネスクラスでしたので、さすがに座席がせまく感じました。モニターがタッチパネルなのが現代的です。飛行マップにして、特に映画は見ませんでした。ブレードランナーの新作が見たかったのですが、ありませんでした。あと、機外を写すカメラがないようなのが残念です。

    ドリンクサービスの時、CAに英語でBUD LIGHTを注文できて気分よかったです。YouTubeで「バイリンガール英会話」を見まくった効き目がありました。動画と写真から、食事はポークと赤ワインを選んだようですが、既に記憶から消えてしまいました。

    ロサンゼルスに着くしばらく前に、前の方の座席でメディカルエマージェンシーが発生しました。「お客様のなかにお医者様はいらっしゃいませんか?」という事態です。「グルコースモニター」の提供依頼もアナウンスされたので、低血糖か何かだったのでしょうか。父が今年からインシュリンを打つようになり、血糖値検査もやっていたので、どんなものか知っていましたが、当然自分が持っているわけはないのでした。おそらく日本人と見える方が提供なさっていました。エコノミー症候群をイメージして怖くなってしまい、少し頭がクラクラしました。「日蝕を見るまでは死ねないぞ!」と太ももを揉んだりして耐えました。

    そんな状態なので2回目の食事はサービスされませんでした。降機も急病の方が最優先でしたが、ターミナル内で急ぐうちに追いついて追い越しました。救急車には乗らず、車椅子で通常のプロセスで入国(帰国かも)されたようです。

    入国マシーンで指紋がなかなか認識されず苦労しました。初回なのでイミグレの人のところでも指紋採取と顔写真撮影を行いました。預入荷物をピックアップして、税関も無事に抜けようかというところで、「Bに行け」という指示を受けました。「荷物開けるのかな~」と思いながら行ってみると、「お前は日蝕を見に来たのか? 日蝕グラスを見せろ」とか言い始めたので渡したところ、「何も見えないぞ」とか言うので、拙い英語でそれでOKなことを説明しました。別室で裸にされたりするのは恐ろしいので、必死になってしゃべりました。どうにか納得してもらえて無事放免です。

    再度の荷物預入では、英語で目的地を聞かれましたが、「ポートランド」と答えることができました。第4ターミナル→TBIT→第5ターミナル、と歩きました。おなかが空き、喉も渇いたので、売店でペプシを買いました。米ドルの初使用です。3ドルちょいで、なんだか物価が高いです。その後、アメリカンイーグルのターミナルにバスで移動し、52Fゲートからポートランド行きのAA6023便ERJ-175に搭乗しました。16Aと窓側の座席です。アルコール類が有料(7ドル)で、バドワイザーを頼みました。

    到着したポートランドはカーペットが名物とのことで、しっかり撮影しました。バスで移動して、ZARZ ON FIRSTで夕ごはんを食べました。緯度が高いので、夜8時近くなっても外が明るいままでした。夕食のメニューは、サラダと、チキン(豆がたくさん)と、デザートです。ここでもビールを頼みました。添乗員さんがまとめて注文したので、銘柄はPelican BrewingのKIWANDA PRE-PROHIBITION CREAM ALEになりました。作り立てな感じの美味しさでした。

    コーバリスに移動し、夜9時半頃にホテル近くのSafewayスーパーマーケットに到着しました。野菜や果物にときめきましたが、時間がなく、グリーティングカードとペリエを買って終了でした。グリーティングカードは封筒がなかったため、結局手渡しになりました。セルフレジにならび、添乗員さんが会員なので情報を入力してくれて、メンバープライスで買えました。クレカがIC付きなので、シュッと通すとこではなく下部の挿入口に入れる必要がありました。これも「バイリンガール英会話」で見たことがあったので、戸惑わずよかったです。

    ホテルはHilton Garden Inn Corvallisでした。部屋が広くて清潔で居心地よかったです。長旅で疲れていましたが、興奮とJet lagで寝付けず、天気予報のチャンネルを見ていました。日蝕本番の月曜の予報は晴れでしたので、やきもきせず心穏やかでいられました。翌日曜は朝7時から朝食とのことで、朝6時に目覚ましをセットして眠りました。